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4月に入ると、紫外線は強くなる一方です。日焼けはお肌に良くありません。

これはみんな、知っていることですよね。でも、どうしていけないのでしょう?

紫外線は、どのようなメカニズムで肌に害を与えるのでしょうか?

紫外線本番となるこの時期だからこそ、紫外線の害について、おさらいしておきましょう。

 

まず、紫外線を浴びるとどうなるか。

日焼けします。肌が焼けるのです。肌が焼けたり、黒くなったりします。

これはすぐに思い浮かぶことかと思います。しかし、それ以上に害となるのは、乾燥です。

紫外線を浴びると、肌が乾燥してしまいます。日に当たると、肌がチリチリすることがありますよね? あれは、肌が乾燥しているしるしなのです。

 

Hans / Pixabay

 

紫外線に浴び続けていると、あなたの肌はカサカサに乾いてしまいます。

お肌の乾燥は、美容にとって大敵です。

乾燥肌を招いてしまうことはもちろんですが、

しみやしわ、たるみなど、肌の老化を引き起こしやすくなるのです。

 

 

 

次は、日焼けが肌に害をもたらすメカニズムについて。

紫外線には、A波とB波があります。

C波というのもあるのですが、これはほとんど地表に届かないので、とりあえず置いておくとして、問題はA波とB波です。

これら2つのうち、日焼けを起こすのはB波です。

 

★B波

B波が肌に当たると、表皮と真皮の境目のところにあるメラノサイトが反応して、メラニンが生成されます。

B波はA波と違い、帽子をかぶったり、日傘をさしたりすることで、かなり浴びる量をカットすることができます。

日焼けのもとになる紫外線を避けるためにも、外出時は日傘と帽子、それに手袋も欠かせませんね

B波を浴びてしまったら、早めの対処が大切です。日焼けをするのは、やけどをしてしまったのと同じこと。だから、やけどの対処と同じく、冷やすことが大切です。

保冷シートや、濡らしたハンカチなどで冷やすようにしましょう。それから保水をすることも大切です。

「浴びちゃったな」と思ったら、早めにケアしておくことが大切です。

 

★A波

A波こそ、肌の乾燥を招くものです!A波にはコラーゲンを破壊する力があります

肌のうるおいは、コラーゲンがあるからこそなんです

肌にとって土台となる「真皮」はほとんどがコラーゲンでできています。

真皮が弱ってしまうと、そこから強い肌細胞は生まれてきません。

弱った土壌からは、健康な植物が生まれてこないのと同様です。

弱い肌細胞、つまり保水力のない、未熟な細胞しか生まれないため、新陳代謝が鈍くなります。

新陳代謝の働きが弱まっているので、弱った肌細胞がいつまでも肌の上にとどまります。

肌が乾燥している状態となります。肌のハリは失われ、ガサガサになってしまいます。

A波はB波と違い、曇りの日でも遮られることなく降り注ぎます。

また、窓ガラスを通しても照射されます

 

ですから、B波以上に、気を付けて紫外線をカットする必要があるのです。

日焼け止めはA波とB波の両方をカットできます。

日焼け防止に、コラーゲンを守るために、日焼け止めは欠かせません。