2018年03月の記事一覧

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UVカットクリームの正しい使い方

UVカットは、ドラッグストアでUVカットクリームを買ってきて、朝塗って、それでカンペキ! というわけではありません。

正しい方法で使うことが大切です。

正しく使わないと、UVカットした気になって、実はできていないこともあるんです。

あとになってシミになり、「こんなはずじゃなかった!」とならないように、正しい使い方を知っておきましょう。

 

5月は1年で一番、紫外線が強い時期です。

そして、4月~9月の間に、1年のうち7~8割の紫外線が降り注ぎます。この時期にしっかり紫外線ガードをしているかどうかで、大きな違いが出てきます!そのためのUVカットクリームの正しい使い方について紹介しておきます。

 

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適量を塗る

UVカットクリームの適量って知ってますか?顔の場合なら、パール2個分程度です。

パール2個分のUVカットクリームを顔全体にのばして使います。

UVカットクリームのパッケージにも書かれているはずなのですが、この適量、意外と守られていません。多くの人が、規定量の2/3しか、塗っていません。

パール2個分と言えば、肌にのせて、サラサラとのびる量です。肌をこするようにしてつけているのなら、足りていません!

「もったいない」なんて思わず、もっと大胆に使っていきましょう!

 

定期的に塗り直す

これも、意外としていないものです。

朝、メイクのときにUVカット機能つきBBクリームを塗って、そのまま帰るまでなにもしない、なんていけません!

UVカットクリームは、2時間に1回は塗り直したいです。それが無理なら、3時間に1度は塗り直しましょう。

まだ、湿度もそれほどでもないので、仕事中にメイク崩れすることも少ないかもしれません。だから、メイク直しの頻度も、それほど多くないはず。でも、メイク直しではなく、UVカットのために、塗り直しは必要なのです。

2~3時間に1回、という塗り直しのサイクル以外にも、水に濡れた、こすって落ちた、などのアクシデントがあったときも、塗り直すべきです。

 

くまなく塗る

UVカットクリームを塗り残していることって、意外と多いです。

顔はしっかり塗るけれども、ほかの部分はどうでしょうか?うなじ、首、耳たぶ、手の甲など。とくに、海やプールに行くときには、塗り忘れに注意。

水着のキワはすれやすく、サンスクリーンも剥げやすいです。きっちり塗るだけではなく、こまめに塗り直すことも大切ですね。

 

きちんとオフする

屋外用の、強力サンスクリーンを使っている場合は、使い終わったらすぐにオフするよう気を付けて。

海に行って、帰ってきたらクタクタです。渋滞したら、帰宅が夜遅くなることもあるでしょう。

「もういいや、今日はこのまま寝ちゃえ~」と、寝室に直行したりするのはいけませんよ!クレンジングできちんと落としましょう。

ウォータープルーフのUVカットクリームを塗ったときは、必ず専用のクレンジングを使うこと。水に濡れても落ちにくいので、通常のクレンジングでは、きちんと落とせないことが多いんです。すすぎが甘くて、クレンジングが残ってしまっても、肌荒れの原因になります。すすぎはきちんと行いましょう。

 

 

 

 

眠くならない花粉症の薬

花粉症の薬って、飲むと眠くなりますよね。

私も花粉症で薬を飲み始めてから、昼間に猛烈に眠くなるので苦労しています。

花粉症で眠くなるのは花粉症の薬が「抗ヒスタミン薬」であるためです。

抗ヒスタミン薬というのは、白血球から出るヒスタミンという物質をおさえる薬のことです。

ヒスタミンには、かゆみ、鼻水、くしゃみを起こす作用があります。

これをおさえるのが抗ヒスタミン薬。

そもそも、ヒスタミンというのは、鼻水やくしゃみを引き起こすためのもの。

だから嫌われがちです。

でも、ヒスタミンにはほかにも作用があります。たとえば以下のような作用です。

★脳を覚醒させる作用
★学習と記憶を高める作用
★食欲を低下させる作用
★ストレスによる過剰反応を抑える作用
★けいれんをおさえる作用。

 

evitaochel / Pixabay

 

私たちの体にとって、悪くもないな、と思える作用がありますよね。

抗ヒスタミン薬を飲むと、このようなヒスタミンの作用をすべておさえてしまうため、下記のような効果が出てきます。

★眠くなって活動性が落ちる
★痛み、かゆみがおさえられる
★食欲が増える
★けいれんを起こしやすくなる

 

 

 

抗ヒスタミン薬と言っても、眠気の起こりにくい第1世代の薬、眠気をおさえる第2世代の薬の2種類があります。

抗ヒスタミン薬が脳に働くと眠くなります。

そこで、脳へ薬が生きにくいようにしたのが、第2世代の抗ヒスタミン薬です。

「ケトチフェン(ザジテン)」などは、眠くなりやすいといわれています。

第2世代の抗ヒスタミン薬の中で、眠くなりやすい「非鎮静性の抗ヒスタミン薬」は以下の通り。

 

フェキソフィナジン(アレグラ)

眠気の頻度 成人:2.3% 子供:3.2%

自動車を運転するとき、影響を起こしにくい薬だと認められています。

ふつう、抗ヒスタミン薬には添付文書に服用時の自動車運転などに注意するようにという但し書きがあるのですが、アレグラの添付文書にはそれを書いてありません。

 

★ロタラジン(クラリチン)

眠気の頻度 成人:6.35% 子供:3.6%

薬の添付文書に「運転に提供がある」という記載がありません。

服用時の眠気が記載されていないのは、このロタラジン(クラリチン)と、前述のフェキソフィナジン(アレグラ)だけです。

上記2つが、花粉症のための抗ヒスタミン薬の中で、眠気が起こりにくいものです。

そのほか、脳への影響が少ない薬をもう1つ挙げるとすれば、エピナスチン(アレジオン)でしょう。

 

★エピナスチン(アレジオン)

眠気の頻度 錠剤:1.21% 子供:2.89%

これも眠気が起こりにくい花粉症の薬です。

ただ、眠気は起きます。

車の運転等に危険を伴う可能性があると、添付文書に書かれています。

いろいろな花粉症薬がありますが、比較的眠気が起こりにくいのはこのほかに、エバスチン(エバステル)、ベポタスチン(タリオン)、酸セチリジン(ジルテック)などがあります。

しかし眠気には個人差があります。

それに、最初の2つ以外の薬は、飲んでからの車の運転は避けるべきでしょう。

通常の生活で、比較的眠くなりにくいということです。

 

 

花粉症の目のかゆみにラベンダーウォーター

 

花粉症で目がかゆくなるときって、つらいですよね。

思わずかきまくってしまいます。

そのあと、目のまわりがひりひりして、腫れぼったくなりますよね。

かゆみだけでも不愉快なのに、さらに腫れてしまったらさらにつらいですよね。

そういうときにおすすめなのが、ラベンダーウォーターを使ったアイパックです。

 

アロマショップに行くと、よく遮光ビンにアロマが入っていますよね。

これは「芳香蒸留水」と言います。

アロマというと、エッセンシャルオイルをアロマポットで香らせるという活用法がおなじみですね。

でも、アロマポットでの香り以外にも、スキンケアとして、芳香蒸留水を使った方法でも活用できるんですよ。

 

Riala / Pixabay

 

芳香蒸留水というのはエッセンシャルオイルとは違います。

エッセンシャルオイルは、ハーブや木などを蒸留してつくります。

そのとき、一緒に水分が取れるものがあります。その水分を、芳香蒸留水と言います。

 

フローラルウォーターとか、原材料の後に「水」「ウォーター」をつけて読んだりします。

ラベンダーなら、「ラベンダー水」ということですね。「ラベンダーウォーター」とも言います。

 

 

 

エッセンシャルオイルに比べ、芳香蒸留水は、手軽に使えるのが魅力です

香りももちろんいいですよね。エッセンシャルオイルを蒸留するときにとれるためです。

無色透明なので、化粧水として、顔や体に塗ることができます。

アロマテラピーで、自分で化粧水を作る方法がありますよね。でも、あれって、ブレンドするのがめんどうくさかったりするものです。

芳香蒸留水なら、そのままつければいいというところがラクです

 

ラベンダーウォーターは、エッセンシャルオイルのラベンダーみたいなべたつき感はありませんスプレー容器に入れて、シュッと吹きかけるだけで使えます。

顔に付けると、ほんのりとした香りがあります。気分がリラックスできます。

お風呂に入れればアロマ風呂ができますね。

 

そこで、このラベンダーウォーターを花粉症に使ってみます。

花粉症の諸症状には、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどがあります。

目のかゆみは、目薬をさしていることが多いですよね。

それに加えて、自宅でラベンダーのアイパックはいかがでしょうか。

不快感が軽減されます。

 

冷たいアイパックは、冷シップと同じ効果があります。

ラベンダーをコットンにしみこませて、まぶたの上に起きて、5分間放置。

これだけです。急性のトラブル対策としても活用できます。

 

スギ花粉症は、季節性のトラブルですよね。そういうときに、ラベンダーで冷たいアイパックをしてみましょう。アイパックで、かゆみによるほてりを鎮められます。

ラベンダーには、お肌をクールダウンする作用があります。

日焼けのほてりにラベンダーを使ったりしますよね。花粉症でも使えます。

花粉症で目に不快感があると、頭全体が火照った感じになりますよね。

ぼーっとして、集中力が落ちることがあります。

目をかいて、そこに傷ができて、ばい菌が入り、ひりひりすることもありますよね。

 

ラベンダーには殺菌効果もありますから、ラベンダーウォーターはおすすめです。

目がすっとして心地よくなり、ラベンダーの癒し効果で気分も落ち着いてきます

 

 

ユーカリは花粉症に効果あり!

 

ユーカリというと、コアラの食べ物というイメージですよね。

動物園にコアラを見に行くと、おいしそうにユーカリを食べています。

このユーカリ、実は花粉症の症状緩和に効くということをご存知でしたか?

先住民のアボリジニは万能薬として使っていたのがユーカリなんです。

鼻にツーンと来る有効成分の1,8-シネオールや、α-テルピネオール、リモネン、α-ピネンなどが含まれています。

すがすがしい香りがする植物ですよね。

 

syahirhakim / Pixabay

 

ユーカリの精油には、消炎・鎮痛作用、殺菌作用があります。

抗ウイルス作用があります。

このことから、花粉症、風邪、虫刺されなどの症状を軽くするとされます。

この時期なら、花粉症や風邪対策としてユーカリを活用するのがいいですよ。

仕事がうまくはかどらなかったり、集中できなかったりするときは、ユーカリを使うと、集中力を高めてくれます。

変化に対して、不安な気持ちでいるときにも、リラックスさせてくれる効果があるのです。

ユーカリの香りで花粉症対策をとりたいのなら、おすすめは精油です。

 

 

ちなみに、熱は使いません。熱を使うと、芳香成分が分解されてしまうかもしれないからです。

ユーカリを使って、アロマバスやアロマシャワーを楽しんだり、お手軽にティッシュアロマ法をしたりしてみるといいでしょう。

このほかにも、寝る前の時間を利用した、かんたんなユーカリ活用法があります。

 

~ユーカリを活用した花粉症対策~

①ユーカリの精油2滴を1~2mlのホホバオイルに加えます。

②あごや胸の上に塗ります。

③寝ます。

こうすると、眠っている間に芳香成分が鼻から吸収されて、起きたときにはスッキリ、鼻づまりが軽くなっていますよ

ぜひためしてみてください。

ただし、まれに皮膚の刺激が起きることがあります。

肌の弱い方は、最初は少しの量から試して、だんだん量を増やしていくようにしましょう。

アロマポット、アロマキャンドルは、精油に熱を加えて芳香成分を出すというものです。

その一方で、ユーカリの香りを活用したいときにお勧めなのが、アロマディフューザーです

 

 

 

毎秒100万回もの振動により、精油をマイクロレベルの超微粒子にして、部屋に拡散させるというもの。

熱を使って、蒸散させないので、オイルの有効成分が失われることはありません。

ユーカリの花粉症対策パワーを、そのまま受け取れるのです

 

アロマディフューザーは、熱を使わないこともいいのですが、タイマーがついているので、アロマテラピーをしているときに眠ってしまってもいいというところがらくです。

ただし、製品によっては、希釈したオイル、フレグランスオイルを混ぜてしまうと、故障してしまうおそれがあります。

故障を防ぐためにも、100%の効果を出すためにも、アロマディフューザーを使う時は、100%エッセンシャルオイルを使うようにしましょう。

 

 

紫外線から肌を守る日焼け止め

 

4月に入ると、紫外線は強くなる一方です。日焼けはお肌に良くありません。

これはみんな、知っていることですよね。でも、どうしていけないのでしょう?

紫外線は、どのようなメカニズムで肌に害を与えるのでしょうか?

紫外線本番となるこの時期だからこそ、紫外線の害について、おさらいしておきましょう。

 

まず、紫外線を浴びるとどうなるか。

日焼けします。肌が焼けるのです。肌が焼けたり、黒くなったりします。

これはすぐに思い浮かぶことかと思います。しかし、それ以上に害となるのは、乾燥です。

紫外線を浴びると、肌が乾燥してしまいます。日に当たると、肌がチリチリすることがありますよね? あれは、肌が乾燥しているしるしなのです。

 

Hans / Pixabay

 

紫外線に浴び続けていると、あなたの肌はカサカサに乾いてしまいます。

お肌の乾燥は、美容にとって大敵です。

乾燥肌を招いてしまうことはもちろんですが、

しみやしわ、たるみなど、肌の老化を引き起こしやすくなるのです。

 

 

 

次は、日焼けが肌に害をもたらすメカニズムについて。

紫外線には、A波とB波があります。

C波というのもあるのですが、これはほとんど地表に届かないので、とりあえず置いておくとして、問題はA波とB波です。

これら2つのうち、日焼けを起こすのはB波です。

 

★B波

B波が肌に当たると、表皮と真皮の境目のところにあるメラノサイトが反応して、メラニンが生成されます。

B波はA波と違い、帽子をかぶったり、日傘をさしたりすることで、かなり浴びる量をカットすることができます。

日焼けのもとになる紫外線を避けるためにも、外出時は日傘と帽子、それに手袋も欠かせませんね

B波を浴びてしまったら、早めの対処が大切です。日焼けをするのは、やけどをしてしまったのと同じこと。だから、やけどの対処と同じく、冷やすことが大切です。

保冷シートや、濡らしたハンカチなどで冷やすようにしましょう。それから保水をすることも大切です。

「浴びちゃったな」と思ったら、早めにケアしておくことが大切です。

 

★A波

A波こそ、肌の乾燥を招くものです!A波にはコラーゲンを破壊する力があります

肌のうるおいは、コラーゲンがあるからこそなんです

肌にとって土台となる「真皮」はほとんどがコラーゲンでできています。

真皮が弱ってしまうと、そこから強い肌細胞は生まれてきません。

弱った土壌からは、健康な植物が生まれてこないのと同様です。

弱い肌細胞、つまり保水力のない、未熟な細胞しか生まれないため、新陳代謝が鈍くなります。

新陳代謝の働きが弱まっているので、弱った肌細胞がいつまでも肌の上にとどまります。

肌が乾燥している状態となります。肌のハリは失われ、ガサガサになってしまいます。

A波はB波と違い、曇りの日でも遮られることなく降り注ぎます。

また、窓ガラスを通しても照射されます

 

ですから、B波以上に、気を付けて紫外線をカットする必要があるのです。

日焼け止めはA波とB波の両方をカットできます。

日焼け防止に、コラーゲンを守るために、日焼け止めは欠かせません。